OS X YosemiteとiOS 8にはPhone Relayと呼ばれる新しい機能があり、両方のデバイスが近くにあり、同じiCloudアカウントにサインインしている限り、MacでiPhoneに電話をかけることができます。
この機能を使用すると、FaceTimeのCall Recorderなどのツールを使用して、MacでiPhoneからの通話を録音できます。
電話の録音はほとんどの場所で合法ですが、自分の地域の法律を確認する必要があります。 米国では、通話を録音することができますが、反対側の相手にも通知する必要がある場合があります。
Macを使用してiPhoneで電話を録音する方法は次のとおりです。
- このリンクからFaceTimeのCall Recorderをダウンロードします。 7日間の無料試用版があり、フルバージョンは29.95ドルで入手できます。
- ダウンロード後、ファイルを解凍し、「FaceTime Demo.appのCall Recorderのインストール」ファイルをダブルクリックします。
- [インストール]をクリックしてインストールプロセスを実行し、ライセンス契約に同意して、Macパスワードを入力します。
- MacとiPhoneの間でHandoff / Phone Relayが機能していることを確認してください。 これを行うには、両方のデバイスで同じiCloudアカウントにサインインし、Bluetoothを有効にして、同じWi-Fiネットワークに接続します。 両方のデバイスが近接している必要があることは言うまでもありません。
- MacでFaceTimeアプリを開きます。 Call Recorderは、自動的に通話を録音するオプションなど、録音の設定を構成するように要求する場合があります。
- 構成が完了したら、FaceTimeアプリを使用して、連絡先リストの任意の電話番号に電話をかけます。 着信コールを受信して記録することもできます。
- [自動的に通話を録音する]オプションを有効にしていない場合は、赤い[録音]ボタンを押して通話の録音を開始します。
- 録音を終了するには、Call Recorderアプリの停止ボタンを押すか、単に通話を終了します。
- 録音は[ドキュメント]> [保存された通話]フォルダーにあります。
Rouge AmoebaのAudio Hijack Proと呼ばれる同様のアプリがありますが、より汎用的で、FaceTime、Skype、iTunesなどのあらゆるアプリケーションからの音声を録音できることを除いて、同じことを行います。 このアプリには無料試用版があり、フルバージョンの価格は32ドルです。